瘋言瘋羽

(日本語)切原赤也に無限大な愛を捧げます

中文版請點✦ 向切原赤也獻上無限大的愛

作者:瘋魔 羽

譯者:瘋言瘋羽(瘋魔羽の影分身)

*看懂這篇應該可以去考JLPT N2沒問題(喂!2333)

*日文版更有風味。

いつもの通り朝の訓練に来た赤也は珍しいことに遭った。
もう訓練の時間なのに皆の姿が見えなかった。
まさか寝坊ってしまったのか?って思いながら携帯の時間を確かめて7時で間違えなく訓練の時間だ。
一応先輩達にラインメッセジーを送ってみたが、返事が来ない。
まぁ、一人で練習始めようか。
先輩達を待ってらない赤也は自習練習を始めます。

テニスラケットを握った瞬間心臓が激しく高鳴り、とまらない興奮が湧いて来る。
この鼓動を抑えぬ少年の目が綺麗な赤色に染まっていた。
この広い世界でテニスに対する愛を燃やして走って続けてラケットを強く振って更なる高みを目指す彼は光っている。
魂までも。

汚れを知らぬその純粋な目には大好きなテニスから愛を生んできた。
愛のために彼は限界を破って上に向って伸び続ける。
秋の日差しを浴びてこの大舞台で魂を燃やす。
その姿を見ると誰でも彼を愛します。
切原赤也から目をそらさない。
心さえも奪われた。

訓練が終った赤也は校内で先輩一人一人に出会った。
大切な先輩達に愛の告白されました。

柳:「僕の目には君しかいない、更なる高みへ登ろう!
  ずっと見守ってあげるから」
真田:「この先の道は決めたか?前だけ見てろ、君の背中を守ってやる」

仁王:「また傷だらけ?全く鈍感な男だ。
     こっちおいて、応急処置をしてやる。 
     覚えてろ、俺は好きな子にだけで優しくする」
丸井:「ほっとけない奴だ。君の未来を結構心配しているんだ。
安心しろ、君みたいな可愛い子ちゃんを一生お世話すると決めた」
桑原:「濃い人生を望む僕は君が欲しい。
     その狂気と勇気が湧いて来た」
柳生:「君が持っているのは人間として最大の美徳──純粋」
幸村:「今後どんな夢を抱えても僕がずっと傍にいる」

先輩達と別れてから町でぶらぶらしている時目の前の景色が急に変わってしまった。
賑やかな雰囲気と面白い店看板、大勢の観光客が押し寄せてきた。
周りの人は語尾にやねん、やでとかを付けます。
右上に目立つ看板グリコが見えます。

間違えなく、ここは大阪だ!
まさか俺はタイムスリップしちゃったのかと思いながら道頓堀川沿いからいいメロディーが流れてる。
近く見るとある少年が歌っている、その少年は──
「財前?」無愛想な顔している奴は財前じゃないか。

財前は赤也のために一曲を捧げます。

好きという感情がふつふつと湧いてきて
ねぇ、胸騒ぎの音が聞こえているんか
好きという音符は一体どこにあるか
下心を持っている俺は爆発しちゃう。
内緒だよ内緒だよ
愛のシャープとフラットが止まらないって


ねぇ、教えてこの気持ちはどうすればいい

あぁ、分かってたよ。全てを。
初恋の感情が重くて重くて抑えきれない
また来来来来来生もあなたと恋をしたい
あなたに愛を捧げるよ
ねぇ、教えて覚悟ができたか。

赤也は財前の歌い声に酔ってしまった。
コイツは音楽に才能がある、ただ者じゃない。

財前と分れてから急に現れた白石とユニバーへ行った。
楽しい時間を過ごした二人は芝居の上でゆっくり星空を眺めている。

「流れ星が見えるかな。願いことがあるんすよ」
「っん?何の願いやろか」
「へー!俺はテニス世界で一番強い男になるんっすよ」
ほんまに可愛いねんな、切原君って。
赤也の純粋さに惹かれて白石はふっと笑ってた。
「白石さんも何か願いがあるんっすか?」
「たとえどんな次元と世界でも切原君と巡り合えばいいと願っています」
っん?何でこんな願いを賭けたんだろう。白石の気持ちをさっぱり分らない赤也は困ったような顔をしているんが、
彼の願いを叶えてあげたい。
何故なら、ずっと前からこのカッコいくて爽やかな男に心を奪われたんだよ。
赤也は不意に白石を押し倒した。

 
 


急に押し倒された白石はビックリした。胸のドキドキが止まらぬ。
「白石さん、一緒に流れ星を探しに行こう!」
赤也の目がキラキラしていて人の心の闇を照らす魔力が溜まっている。
「残念なのは流れ星が見えへんや」
「俺の目を見てろ、あなたはその流れ星だよ!あなたに出会えるのは奇跡、俺は天使化になったことも奇跡、あなたは流れ星みたいな奇跡の存在だよ!」

ドキドキドキドキ……
心臓が激しく鼓動している。
切原君はそんな甘い言葉を囁いてくれるなんて思ったことない。
ちょっと恥ずかしいけど、嬉しいな。
奇跡の存在なんて僕はただ褒めるだけで何の役にも立たへんかった。
あのダブル試合で意識を戻った彼は血の桎梏を脱して更に進化するのは彼自身に起こった奇跡や。
白石の心で何か重くて熱い感情がどんどん湧いて来た。
それは紛れもなく愛だよ。
だめだ!もう我慢でけへん。
理性が吹き飛んだ白石はこの愛らしい少年を襲ってしまった。
驚かすつもりがなくただ優しい目で少年の翠眼に愛の合図を送った。
──アイシテルよ。

「僕にとって君は綺麗で猛烈な毒だ。気が付いたらこの毒は魂に溶け込んでもう引き離さない。
愛という毒に溺れて引き離せない。切原君、よかったら一緒に毒を飲むか」
この二人は甘い言葉が上手。
赤也は唇で白石左手の包帯を軽く解いた。


曖昧な雰囲気に飲まれた二人は心を重ねて更なる深いところへ行く。
「じゃ、一緒に愛に溺れましょう」と白石の耳元で囁いた。


目がふっと合う瞬間
恋心が動いてる
二人は愛の毒から引き離せない。


──立海大附属高校テニス部の部屋で。

「うん?赤也はまだ寝てるんか。ケーキの準備が出来たのに」
赤也のために作った特別なケーキをテーブルに置いた丸井ブン太はソファーでぐっすり寝ている赤也を見て溜息をついた。
柳生と財前は電子ピアノの音を確かめている。
後は柳生は財前が作った曲を弾いてボーカル担当の財前が一曲を捧げます。
桑原は一人でパーティー会場を飾付ける。
植物組の幸村と白石は各種類の花や毒草を部屋に運んできた。
皆はこの可愛い眠り王子切原赤也のために誕生日パーティーを準備しているんですが、主人公はまだ寝ている。
真田は凄く怖い顔をしていてじっと赤也を見つめている。

「全くたるんどる!そろそろ起そうか」大声で赤也を起したい真田は柳に中断された。
「弦一郎、良い子の夢を壊すのが無礼で最低な人間だ。赤也を起すならもっと優しくしないと」
初めて柳を怒らせた真田は恥かしくていられない。
マーカーを持って赤也の顔に悪戯をしたい仁王も柳に叱られた。
何だよ、コイツは赤也のことを甘やかし過ぎるんだよ。
ちょっとだけ悪戯をしてもいいじゃんないか。
柳と争いたくない仁王は隣の丸井に悪戯をしている。


白石はこっそりと赤也の傍に来てその可愛い寝顔を見ている。
切原君って相変わらず可愛くて無邪気な顔をしとる。
時計の針が20時を指す。
このままじゃ誕生日が終わる。
早く起こさないと。
「切原君?切原君?」
白石は優しい声で赤也の耳元で囁いたが、どうしても起こせない。
その時、彼は無意識に舌で唇を舐める赤也に心を奪われた。
その仕草はあまりにも色っぽい。
もしかして眠り姫のように誰のキスを待っているのか……
僕はその王子をやってもいいですか?白石は思わずにその柔らかい唇に軽いキスを残した。

この瞬間、世界が滅びそうになる。
他のメンバーは動きを止めて彼の背を打ち抜くほど強くて怖い目をじっと睨んでいる。
この8人の心の中で同じことを企んでいる。
白石蔵ノ介をやっちまえ!

そして赤也/ワカメ/ワカメちゃんは俺/僕のものだ!

皆の怒りを感じる白石は振返る勇気がなくてただどうやってここから逃げるのを考える。
その時白石のキスで夢から覚めました赤也は彼を救う。

「うあはぁ─、長くていい夢を見た。っん?白石さんはどうしてここに?あっ!先輩達も何でここに集まってるんすか?無愛想な財前もいる」
よく寝ました元気満々な赤也はソファーから立ち上がって周りを見ている。テーブルに美味しそうなケーキや唐揚げを置いていて壁に風船とリボンが飾られている、地面で見たことがない鮮やかな花と毒草がいっぱいある。


今どういう状況?皆の気持ちを全く意識してない赤也は先輩達に聞いてみたいと思って耳から柔らか優しいメメロディーが流れている。
ふっと見ると柳生がピアノを弾いている、財前がゆっくりと歌い始めます。


少年達は一時休戦。
何故なら今日は赤也の誕生日なんです。
今日限り恋のライバルをやめて友になって力を合わせて愛と祝福を愛しい赤也に捧げるのが大事なことだ。

三、二、一。
パンパンパン!
皆は一緒にクラッカーを鳴らします。


お誕生日おめでとーう!赤也!
僕達が大好きな――切原赤也。

いつかテニス界のナンバーワンになる男切原赤也は皆からの愛を持って進化し続けます。

数え切れぬ愛は心で溶かして無限大な愛になる。
この愛は一生続く。
この愛を彼に捧げます。
魂に刻まれた重くて熱い愛を。

何回の生まれ変っても切原赤也に恋をします。
私達、魂の覚悟が出来ます。

《おわり》

 
 

ある黒髪女子が川沿いに座って速いスピードでパソコンのキーボードを打っている。
その時、ある少年が隣に静かに座っていた。
小説を書くことに夢中になっている彼女は少年の存在に全く気づかなかった。
約5分後、キーボードの操作音が止まった。
やっと小説を完成させた彼女がパソコンから離れて少年と雑談し始める。
「オッス、また会ったね。最近はどう?元気しているか」
「うん?まぁ、なんていうか。この間君のために色んな小説を書き込んでいました。切原君の女はただ者ではないという小説で高校生のフリして君と恋をしましたが、恥かしいけど楽しかった。わがままに付き合ってくれてありがとう」
「うん、そんな夢女子向けの小説を書くなんてあんたらしくないと思ったんが、まぁ、どんな小説であんたの気持ちを確り感じてるんっすよ!」
女は羽のような柔らかくて優しい笑顔をして右手であの若布みたいな綺麗な髪を軽く撫でる瞬間、6年前初めて少年に出会ったころのトキメキを思い出した。彼のために昼と夜に関らずいっぱい愛をこめて小説を書き込んでいた。

彼に対する感情は既に優しくて甘い文字に変えました。
返事がこなくてもいい、唯少年に愛を伝えたかった。
詩のような美しくて気高くて無償な愛だ。
何度も愛を囁いても彼とは同じ世界の人間じゃない。
可哀想な一人芝居だけ。
女の悲しみを感じてる少年は彼女を慰めるように見える。

 
 

「赤い光、曖昧赤情My lover、切原君!僕と誕生日を過ごそうよ!、無限大な愛を切原赤也に捧げます……自分から言うのがちょっと恥かしいけど、嬉しいっす!俺のために4回目誕生日祝い小説を書いてくれたんだ!いつも受け役のがちょっと嫌ですけど、あんたが書いた文字はマジ
で暖かくて俺の心に響いてたんっすよ。へー!、元気を出して!スマイルスマイル!」

少年の笑顔は眩しくて暖かすぎる。
この瞬間、再び恋に落ちた。


女が泣いてた。
ずっと一人で寂しかった。
一緒に彼を愛す仲間も離れて行く。
女の世界でもう彼しかいない。
この笑顔を見ると色んな感情がふつふつと湧いて来た。


傷だらけの夜にその無邪気な笑顔に癒されたんだ。
重ねた涙の果てに赤い光を見つけた。
そう、切原赤也の光。


温もりが欲しい。


どこでも探せない太陽はここにあるんだ!

赤也は太陽のような存在。

「最後に抱いてくれますか」女の声は少し震えている。
何故ならこの願いはずっと心の深くまで隠れていたんから。
次元と時を越えてやっと彼を抱くことができるようになった。
少年は迷わずに目の前自分と違う次元の女を抱きしめていた。
唯30秒のハグは2年間77万文字の愛で頂ける。
もう時間だ。
これ以上触ってはいけない。


先にこのハグから離れた彼女が素敵な笑顔を残した。
この先のことをお互いも分かっている。
最後に二人が同時に「ありがとう、サヨナラ」と言った。

ありがとう、本当に本当に……有難うございました。
そして、サヨナラ。

──バタン!扉が閉まった。

キーボードの操作音が止まった。
やっと小説を書いて終わった彼女はパソコンの電源を切ってからテーブルから離れて窓辺に立っている。
「お誕生日おめでとう、赤也」

気持ちがよさそうな彼女はこの一年間で一所懸命に小説を書いてる自分の姿を振り返ると不意に笑ってた。

秋風は窓から吹いて来た。
赤い光に染まった彼女は目を閉じたまま風を感じている。
サヨナラ、赤…也。

 
 
 
 

《おわり》


最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は4回目で赤也のために誕生日お祝いを書かせて頂きました。
赤也総受けという前提で立海先輩+四天宝寺白石.財前x赤也の設定です。
因みに私は白赤派です。(笑)

今回は日本語に訳してみましたが、精一杯頑張りました。
少し違和感があるかもしれませんが、(原文は10,400文字がありますよ)
ご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。

赤也を愛する女としてずっと寂しかった。
2019年の現在、かつてテニプリ.立海.赤也を愛す仲間もどんどん消えていく。
一緒に交流する仲間が欲しいですが、どこでも探せないんだ。
もう諦めた。
せめて赤也のためにもう一度小説を書こうと思いました。
因みに最後で赤也と話している女は私です(笑)

改めて赤也に無限大な愛と祝福を捧げます。
お誕生日おめでとう。赤也。
一緒にタピオカミルクティーを飲みに行こうか。(笑)

では、失礼致します。


2019/9/25 はね









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